「安心」の話

先日のケアマネ研修でのこと。

「私」の安心と「あなた」の安心は違うから、
あまりケアプランに使わないように、
と講師の方から助言を受けました。

安心という言葉は、ケアプランにはよく使いがちですし、
その「違い」に関しては、確かに鈍感になりがちなので、
なるほどなあ、と思いました。

ただ、安心、という状態は、
介護をする上で重要な目標の一つだと思うので、
それをケアプランに全く書かないように、というのはどうなんだろう?
という疑問も同時に湧いてきました。

そこで考えたのが、
「私」と「あなた(利用者本人)」の安心が違うなら、
その「違い」にスポットを当てて、理解しようとすればいいのではないか、
ということです。

その「違い」を話していくことで、
本人の本当に望んでいることが、より明確になっていくのでは?と思うのです。
「私」と「あなた」だけで今は考えましたが、
これに「家族」が加わったり、他の専門職が加わる場合もあると思うので、
それぞれが考える「安心」を、まずはテーブルの上に乗せて、
そこから本人はもちろん、関わっている全員が「安心」と感じるための
話し合いをしていきたい、そんなふうに考えました。

最初の助言をより正確に記すなら、

「私」の安心と、「あなた」の安心は違うから、
「共通認識もなく」「勝手に」「安易に」ケアプランに使わないように、

ということになりそうです(^^)。

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Sakakkie's プロフィール

Emi
大学の経済学部在学中、特にやりたい仕事もなかった頃、たまたま何かのきっかけで介護の仕事に出会いました。
具体的には何がきっかけだったのかはよく覚えていないのですが、早速始めた特養のボランティアでの体験の中で、 介護の仕事が自分の目指す方向や人間像にピッタリくるのを感じました。

大学卒業後、特別養護老人ホームの介護職として就職。
その後生活相談員3年、同法人のグループホーム主任介護士4年を経て、 現在は居宅のケアマネジャーとして勤務していて、 今年で介護職9年目になります。
グループホーム在職中に、ケアマネジャーと介護福祉士の資格を取得しました。

将来は自分で介護サービスの会社を設立することを目標としています。

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