いつだったかな・・・。車のCMで若くてきれいなお母さんが赤い車に乗っていて、「息子と同じ大学に通っています。行ってきま〜す!」みたいなのがあった。
いいなぁ。ああいうの、憧れちゃうなぁ、なんて思った。
まあ、あたしの場合は、赤いママちゃりを押す太って疲れたおばさんが「んじゃ行ってくるべ」とヨタヨタ歩き出す・・・ってイメージがぴったりだが(笑)
自分は頭がいい方では無いし、いまさらこの年(40代)で大学に行って資格取って、一体どうするの?って普通は考えると思う。うん。いろんな人に止められた(笑)
でも、よくよく考えて考えて、「好きなものは頑張れる」「繰り返しおぼえる職人タイプ」「将来のことはあまり考えない能天気な性格」というキャラクターが功を奏し(?)大学生になっちまった。
一番入学志望を決定付けたのは、「英語の専門学校卒なのに、大学の3年生に編入出来る」と言うことだった。2年間だけ勉強すれば学士がもらえる。・・・それだったら頑張れるんじゃないか・・・。
そして数ある通信制大学の中で、日本福祉大学通信学部に決めたのは「パソコンでテストが受けられる」「パソコンでスクーリング(全てではないが、一部オンデマンドと言うパソコン授業で代用出来る)が受けられる」点からだった。さらに、(もう通信の高校にまで行って勉強したんだから、いいじゃん)と思っていた、介護関連の単位が免除されるのも有難かった。代わりに他の勉強が出来るから。
私の場合「介護福祉士資格」と「英検2級」で12単位の免除が受けられることになった。
こんな理由で、日本福祉大学編入は自分にとって「学士取得のための最短距離」と位置づけられた。
介護の現場は離れたくなかったし、一応主婦だから家のこともやらなくちゃいけない。
いろんな学会に属していて、そちらの勉強だって疎かにしたくない。
全てを並行に無理なく卒業するために日本福祉大学通信学部に編入することに決めた。
さて。それでは具体的に、大学生になってどんな風に勉強してきたのか、書いてみたいと思う。
私の場合、3年生編入だったので、既に62単位が免除された。上に書いたように介護福祉士、英検2級で12単位免除。と言うことで、入学時に「74単位」をクリアしていたことになる。
卒業する為には124単位必要なので、私が2年間で取得しなくてはならない単位数は「50」。
大学の先輩から「3年次になるべく単位を取得して、4年生は実習と国家試験に目を向けた方がいい」と言われた。
なので3年次で42単位取得、4年次で8単位取得を目標とした。(後に一科目落としてこの数字は変更せざるを得なくなったが)4年次には「国家試験に関係のある科目を中心に選ぼう」と思った。
スクーリングは30単位取らないと卒業出来ないのだが、私は現時点で33単位取っている。
「なるべく家を出たくない」とスクーリングを気にしていたので、この時点でクリア出来ていることには満足している。・・・と言っても、去年(3年次)の冬にオンデマンド授業を5科目も取ってしまい、これには泣いた・・・。本当にきつかった。スクーリングに行けば良かったと何度か後悔した。(勉強内容が難しいというよりずっとパソコンを見てなくちゃいけない辛さですかな・・・)
私が3年次に取った履修科目はまずテキスト科目から「心理学、社会保障論、障害者福祉論、地域福祉論」の4つで、「社会福祉援助技術論」は落としてしまった。
スクーリングは「医療・介護のマネジメント」「医療福祉経営戦略」「精神障碍者と福祉実践」それから最初に受けた「スタートアップセッション」・・・全て会場は東京。
オンデマンド(スクーリングをPCで)科目は「福祉社会入門」「スポーツマネジメント」「実践英会話」「英語プレゼンテーション」「国際福祉開発」の5科目だった。
4年次に登録した履修科目は「法学、医学概論、公的扶助論、社会福祉援助技術論(リベンジ)」の4科目。
6月に試験があるので単位取得に向けて頑張りたいと思う。
大学の勉強で他に大変なのは「実習に向けて」施設に行ったり書類をそろえたり、レポートを提出したりすることで、これも大変だった。(社会福祉士の国家試験を受験するためには実習が不可欠)
学習課題というのが1,2,3とあって、「実習準備」になるのだが、何故社会福祉士になりたいか・・なんて課題には「うーん。何故なりたいんだろう?」なんて首をひねってしまう自分がいた(笑)
でもこうやって課題をそろえているいうちに具体的な目標が定まってきて、自分の福祉に対する姿勢みたいな展望みたいなものがどんどん明るく見えてくるようになった。
「かかわり体験」「実習手続き」「スクーリング(5月に控えている)」と実習に備える勉強を、テキスト課題などと並行でこなさなくてはならないところが、結構大変だった。(さっきから大変だったとかきつかったとかそんな事ばかり書いているな(苦笑))
実習が始まればもっと大変になると言う。日々のレポートや実習報告、慣れない職場で気を遣い、頭を使い、体を使う・・・あああ7月が怖い!!!
まあ、こうやっておばさん女子大生をやっているわけだ。
社会福祉士の合格率というのはあまり高くない。
他の医療福祉系の国家資格の中でも低い方なんじゃないかな。
現役の大学生が受けて落ちているような試験なので、おばさんとしては、「絶対無理〜〜!」と思ったりもするのだが、無謀にもケアマネまで受験しようと思っている。
この際、あたしの職業は「おばさん」で
「おばさんは止められない」
という標語を作って世の中に広めようか(笑)
世の中のおばさん女子大生の皆さん、頑張りましょう!
そして、「絶対無理だ」と思っている、そこの介護職のあなた!!
あたしが出来ています。
介護の世界を変えていく勉強を・・・・一緒にしませんか?(笑)
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